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2014年9月8日月曜日

表現演習 佐野先生

表現演習

授業概要
過去の映像作品を見て、そこで使われている表現方法を学び自分自身の引き出しの1つにしてもらいます。

この授業で何が学べるか
構図によって、受け手に伝えたいことを伝えるための方法(クローズアップ、ミディアムショット、ロングショット)の使い分けをはじめ、様々な要素を加えて、その結果どういう印象を受け手に与えられるのか、ということを中心に学んでもらっています。

指導ポイント
まず何も知らないところから入るので、0からわかるように、みんなの立場になって話をしていこうと考えています。そのためにわかりやすい映像作品から見るようにしています。

半期の流れ
映像を構成するアングルや種類を学んで、それを実際に自分で撮ってみる。
それから学校内でショートフィルムを撮ったり、会話劇を設定して撮影したりします。

ビジュアルアーツの生徒を教える上で感じたこと
その一方で共通する部分もあるので、楽しく教えられています。
世代が違うので、単純に考え方が面白いですね。

映像の面白さについて
きっかけはミュージシャンのMVを見て自分もこういう映像を作りたいと思ったことです。存在しているのに目に見えないことを形にして見せることが映像の役割だと思っていて、想像しないとものが作れないことが面白くて、今もこの仕事を続けています。。

感想
フルネームでたんたんと出席を取り授業が始まりました。
取材したときはイマジナリーラインを学ぶという内容で、pdfを開いて基礎の説明からスタートしました。そのあと例題として「シャーロック ピンク色の研究」というDVD(映像)を見ながらの説明。私も見ていてとてもわかりやすかったです!
これまで映画やドラマでは物語を重視して観ていましたが、カメラワーク一つでこちらの感情移入の仕方が変わり、その世界により引き込まれ、夢中になるんだと感じました。
そして夏休み明けからは実際に撮影を行う課題に入るとのこと(今は企画段階)。どんな作品になるのかとても楽しみ!
佐野先生は生徒ともフランクに雑談をしたりと話やすく気さくな印象でした。映像が好きだったり興味がある人にはとてもおすすめだと思います。自分で映像を作るって面白そう!!







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